隠れ肥満は体脂肪率で判断!男性に多いのはナゼ?

職場の同僚A木さんは普通体型の40代男性なのですが・・・

A木さん
この前、会社で健康診断あったでしょ?あれで隠れ肥満とか言われちゃって、凹んでるんよ。

えっ!?
A木さん、全然太ってないと思うけど・・・

A木さん
でしょ?でしょ?びっくりしちゃったよ~。見た目は普通でも隠れ肥満って言うのがあるらしいよ。特に男性に多いって。

隠れ肥満ねぇ~。僕の場合は隠れてない肥満だけど、そういや内臓脂肪については指摘があったなぁ。

A木さん
そうそう、内臓脂肪ね。いわゆるメタボってやつでしょ?体脂肪率がちょっと高いみたいなんだけど、でも肥満ってほどでは・・・

A木さん、メタボなの?全然そんな風に見えないけど・・・
隠れ肥満って体脂肪率どのくらいなんだろう???

A木さんは今まで自分が肥満という認識がなかったので、隠れ肥満という指摘を受けてかなり落ち込んでいるようでした。

というわけで、今日は
 
隠れ肥満って体脂肪率はどのくらい?男性に多いワケは?
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。隠れ肥満って何なのかというところから、隠れ肥満対策まで考えてみたいと思います。見た目が普通体型なのに隠れ肥満ってショックですよね。頑張って体脂肪率を下げましょう!
 


 

痩せているのに隠れ肥満!男性に多い内臓脂肪型肥満とは?

一般的に、体脂肪率の正常範囲は

  • 男性:10~19%
  • 女性:20~29%

です。ですから、これ以上の数値になると肥満ということになります。例えば男性なら、体脂肪率が20%以上で肥満という診断です。意外と厳しいですよね。

ですから、身長と体重から計算されたBMIの値が標準であっても体脂肪率が標準よりも多ければ肥満という診断になります。BMIが標準ということは、見た目が普通体型なわけですから、こういう場合を隠れ肥満と言っているんですね。

体脂肪率とBMIの違いについてはこちらの記事を参考にしてください。

そして、隠れ肥満に多いのが内臓脂肪が付いているタイプの人!女性に比べて男性の方が内臓脂肪は付き易いので、隠れ肥満についても男性の方が多いということになります。

内臓脂肪について解説している分かり易い動画がありましたので、こちらをご覧ください。

注意しなければいけないのは、不健康という意味で考えた場合、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が危険だということです。何故なら、内臓脂肪が多い場合は生活習慣病になるリスクが高いからです。生活習慣病とは下のような症状。

  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 痛風
  • 高尿酸血症
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞

A木さん
隠れ肥満ってそんなにヤバいの?でも、どうして?

では、内蔵脂肪が多いとどうして病気になり易いのでしょうか?

内蔵脂肪が増えることで、以下のようなことが起こります。

  1. 脂肪細胞から分泌されるアディポネクチン(生理活性物質)が減少
  2. TNF-αなどの分泌が増加
  3. インスリン抵抗性が増加

その結果、糖尿病高血圧のリスクが高まるということです。更に、血液中の中性脂肪やコレステロールの数値が高くなる脂質異常の状態なので、心疾患などのリスクが非常に高いと言えます。

A木さん
生活習慣病はイヤだなぁ。何か隠れ肥満対策は無いのかなぁ?

では、隠れ肥満対策としてはどのような方法があるのでしょうか?
 

体脂肪率を減らすおすすめの隠れ肥満対策

よく言われるのが、皮下脂肪は定期預金、内臓脂肪は普通預金という例えです。つまり、定期預金はなかなか貯まらないけど貯まったらなかなか崩せません。逆に普通預金は出し入れが簡単なのですぐに貯まったり、すぐに無くなったりというイメージです。

皮下脂肪と内臓脂肪の違いについてはこちらの記事も参考になります。

つまり、内臓脂肪を落とすのは皮下脂肪を落とすよりも比較的容易ということです。そして、内臓脂肪を落とす最も良い対策方法は有酸素運動!!

あなたが内臓脂肪型の隠れ肥満なら有酸素運動をすることで、体脂肪率はグングン落ちるでしょう。有酸素運動のおすすめは

  • ジョギング
  • ウォーキング
  • エアロバイク
  • スクワット

辺りでしょう。どれも手軽にできますし、無理せずに長く続けられます。特に最近流行っているスクワットは色んな種類のものがあるので、飽きずに続けることができるのではないでしょうか。

室内での有酸素運動ということでは、こちらの記事も参考にしてください。


 

まとめ

今日は男性に多い隠れ肥満について取り上げてみました。隠れ肥満というのは見た目は全然太って見えないのに、体脂肪率を測定してみたら標準範囲を超えていたという人のことです。

隠れ肥満が男性に多いのは、男性と女性のホルモンの違いが関係していると言われています。そして、隠れ肥満の場合、内臓脂肪型肥満が多く、何らかの対策をしなければ生活習慣病のリスクが高まります。

つまり、隠れ肥満がなりやすいのがこちらの病気。

  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 痛風
  • 高尿酸血症
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞

どれもなりたくない病気ですよね。ですから、隠れ肥満と診断された場合には何らかの対策を行った方が良いでしょう。

内蔵脂肪を効率よく落とすには有酸素運動がカギです。隠れ肥満対策におすすめの有酸素運動はこちら。

おすすめの有酸素運動
  • ジョギング
  • ウォーキング
  • エアロバイク
  • スクワット

 
食事制限をしてダイエットするという考えもあります。しかし、食事制限だけでは脂肪と同時に筋肉も減少してしまい、リバウンドしやすい体質になる可能性が高いので、なるべく運動をして隠れ肥満を解消しましょう。