筋トレをする人が糖質制限をすると危険な3つの理由!

職場の後輩S田君は糖質制限を始めようと思っているそうですが、糖質制限は危険だという話を聞いて不信感を抱いているようです。

S田君
なかなかお腹の脂肪が減らないんで、ある人に相談したら糖質制限が良いって言われたんですよ。

あぁ~、最近はダイエットと言えば糖質制限みたいな風潮があるね。

S田君
そうなんですよね。でも、筋トレをしながらの糖質制限は危険だとかいう話も聞いて、わけわかんなくなっちゃって。

えっ!?そうなの?糖質制限と筋トレの相性が悪いって話?

S田君
いや、よくわかんないんですよね。調べて教えてくださいよ。

よし、わかった。ちょっと気になるから調べてみるわ!

糖質制限が良いという話は最近本当によく聞くようになりましたよね。でも、なかなか糖質を断つというのが難しくて実行に移すことができないヘボ管理人です。

というわけで、今日は
 
筋トレをする場合には糖質制限が危険って本当なの?
 
というテーマを取り上げてみようと思います。糖質制限のことも詳しく知らないので、まずは糖質制限について少し勉強してから、筋トレと糖質制限の関係性について調べてみました。果たして、本当に危険なのでしょうか?

糖質制限しながらの筋トレで起こり得る危険を知ろう!

少し前までなら、糖質制限よりもカロリー制限というのがダイエットの常識というイメージだったように思いますが、最近は逆になっているようです。その理由はこちらの動画で分かり易く解説されていました。


カロリー制限をしてしまうと、体が省エネモードに入ってしまって代謝が下がるということですね。これは今までの食事制限でのダイエットではある意味常識となっていましたが、糖質制限の場合はそういうことがありません。

では、糖質制限ダイエットとはどのようなダイエット方法なのでしょう?

糖質制限ダイエットとは、その名の通り「食事をする際に糖質の摂取を減らす」というものです。糖質と言っても、単純に砂糖を使用しないということではありません。糖質を簡単な数式で表すとすると、

炭水化物 = 糖質 + 食物繊維

のようになるのですが、一般的に「炭水化物 ≒ 糖質」と考えられています。つまり、糖質制限とは炭水化物の摂取を制限することになります。

そして、糖質制限はダイエットにはとっても効果的な方法であるということですが、それがどうして筋トレに対しては危険ということになるのでしょうか?糖質制限が危険な理由は以下の3点です。

  • 筋トレ時のエネルギー不足による筋肉(タンパク質)の分解
  • 肉類の大量摂取によるコレステロール値の上昇
  • 肝臓・腎臓への負担が大きくなる

では、それぞれについてもう少し詳しく見ていきましょう。

筋トレ時のエネルギー不足を補うために筋肉(タンパク質)が分解される?

筋トレ時のエネルギーとして使われるのが糖質です。そして、筋トレの強度が強くなるほど多くの糖質を必要とします。しかし、糖質制限によって糖質がないという場合はどうなるのでしょうか?

実は、エネルギーとして糖質足りなくなった場合、体内のタンパク質を分解することでエネルギーが作り出されます。つまり、筋トレをして筋肉を鍛えようとしているのに、筋肉がどんどん分解されてしまうという現象が起こり得るわけです。

ですから、糖質制限を行いつつ筋トレに取り組むという場合にはある程度の糖質を摂取する必要があります。そうなると、糖質制限の意味が無くなってしまいますね。

では次に、コレステロール値について見ていきましょう。
 

糖質制限の代わりに肉類を大量摂取!コレステロール値が問題に?

前述しましたが、糖質というのは主に炭水化物と考えて良いでしょう。そして、日本人の主食は米。もしかすると、あなたはパン食がメインかもしれませんが、どちらにしても糖質をメインにした食事となりますよね。

そんな食事が多い日本人にとって、糖質制限を行った場合は空腹を補うためにタンパク質を摂取することになるでしょう。しかし、タンパク質を摂取する為に肉食に偏ってしまう場合はとても危険です。

食事が肉食に偏ってしまった場合はコレステロール値が上昇することになるでしょう。実際に糖質制限を行っているという人の中にはコレステロール値が大幅に上昇した人が多いというデータがあるので、注意しなければいけません。

ですから、糖質制限をするときにはコレステロールを気にしてタンパク質を摂取しなければ危険ということですね。しかし、危険なのはコレステロールだけではありません。

タンパク質の処理は肝臓・腎臓に負担が掛かる?

タンパク質の処理は肝臓や腎臓に大きな負担を掛けています。例えば、下記のような内容です。

  • 肝臓;アミノ酸からタンパク質を合成する
  • 肝臓:アンモニアの分解
  • 腎臓:尿素窒素を濾過して排出する

通常の状態で、肝臓や腎臓は十分働いているはずなのに、糖質制限をすることで更に負担を掛けることになってしまいます。

S田君
ところで、糖質制限をするとなぜ痩せられるんですか?

糖質制限がダイエットに効果的であるということについて見ていきましょう。

糖質制限は何故ダイエットに効果的なの?

糖質制限というのは、その名前の通り糖質の摂取を制限するというダイエット方法ですが、糖質を制限することによって何が変わるのでしょう?通常は、

  1. 食事により糖質を摂取する
  2. 血糖値があがる
  3. 肝臓からインシュリンを出す
  4. 血糖が余った場合は脂肪として蓄積される

という流れで糖質から脂肪に変化して体内に体脂肪が蓄積されます。ですから、最初から糖質を制限してしまえば、血糖が余ることもなく、結果的に体脂肪として蓄積されることもありません。

ですから、

  • 主食(ご飯・パン・麺類)
  • お菓子類
  • 清涼飲料水

などの糖質を多く含む食物を食べないということで痩せるというのが糖質制限ダイエットということになります。
 

まとめ

今日は、筋トレ時に糖質制限を行うと危険なのか否かということについて調べてみました。もう一度記事を振り返ってみましょう。

糖質制限は重度の肥満を短期間で解消するにはとても有効な手段。しかし、筋トレで筋肉量を増やしつつ糖質制限をして体脂肪を落とすという目的ならば糖質制限は不適切。その理由は以下の3点です。

  • 筋トレ時のエネルギー不足による筋肉(タンパク質)の分解
  • 肉類の大量摂取によるコレステロール値の上昇
  • 肝臓・腎臓への負担が大きくなる

特に、筋トレ時にエネルギーが不足すれば、タンパク質を分解してエネルギーとします。そのタンパク質というのは筋肉のこと。つまり、筋トレをしているのにどんどん筋肉が分解されていくという状況になります。

筋肉を鍛えているのに、筋肉が痩せ細っていくという結果にならないように注意しなければなりません。

糖質制限って凄くダイエットには凄く効果を発揮すると思いますが、筋トレを同時に行う時は危険であるという結論です。糖質制限する前に、下記リンクより私の成果をご覧ください。